新しい年を迎え、初詣であなたは何をお願いしましたか。就職、結婚、新居の購入、離婚、転職。人生は、選択の連続です。選択というのは、いくつかの選択肢から何かを選ぶことですが、それは同時に、他の選択肢を捨てることでもあります。どちらかを選べば、もう一方の可能性は閉じてしまう。そう思った瞬間、人は立ちすくみ、そして悩みます。
「結婚相手は、この人で良かったのだろうか」
「就職先は、この会社で良かったのだろうか」
「このマンションを選んで良かったのだろうか」
そんな声が、心の中に次々と浮かんでくるのです。特に今は、情報も選択肢も多い時代です。正解が一つではないからこそ、「間違えたくない」「失敗したくない」という気持ちは強くなります。その結果、決められない自分を責めてしまう人も少なくありません。けれど、立ちすくんでしまうのは、弱さではありません。
それだけ真剣に人生を考えている証でもあります。
どの選択肢にも良い面があれば、多少の欠点もあります。
簡単に切り捨てられないのは、あなたが大切にしてきたものがあるからです。
もし、重大な決断の前で立ちすくみ、何を捨てられずにいるのか分からなくなったら、
カウンセリングルーム・ウィルを思い出してください。
それを言葉にし、話すことで、選択の景色が少し変わることがあります。
ここは、あなたに答えを出す場所ではありません。心を整理する場所です。
あなたが納得できる選択に向かうために、寄り添い、そっと背中を押します。
